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ゲームレビューな感じになれば良いと思う。 since 2007/3/16
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さて、続々レビューを行っていきたいとは思うのですが、
その前に余興にお付き合い下さい。


思えば、ファミコンってやつを買ってもらったのが幼稚園の頃。
隣のにーさんがファミコンを持っていて、遊びに行った際
画面のマリオ(スーパーではない)に釘付けとなり、それ以降お隣さんに入り浸りまして
親が迎えに来てもなかなか帰らなかった程であったそうです。

そんなの覚えてません。

これ↑は親から聞いた話なのですが、親から聞いた話ほど半信半疑になるものです。
ワタシは物心ついた時から鉄塔や電柱の先端部分に恐怖を覚える精神的外傷を患っているのですが
その理由を実はずっと隠し続けているのではないかと思ってしまいます。
それはそれとして、見兼ねた親がファミコンを買い与えてくれました。
休日の朝、いきなり親父が「ファミコン買いにいくか!」と起きぬけに言い、
自分も飛び起き、飛び跳ねて喜びましたよ。起きて跳ねる二段飛びですよ。

ここは覚えてます。

確か時間制約をつけられました。3:00~5:00まで、だったかと思う。
最初に買ってきたソフトは「サッカー」「麻雀」の二本。
あれ?マリオは
明らかにカセットの色が違うぞ?
心なしかどっちもオヤジ臭い色してっし?
っつーか今思えば両方親父の趣味じゃん。
結局ワタシを見兼ねたワケじゃなくて、自分がやりたかったから買った、
息子も欲しがっているので丁度よい。というオトナの汚い利害問題が見え隠れですよ。
その証拠にどこにもマリオが無いもの。
ま、後にスーパーマリオとなった時に買ってもらいましたが。
その際「内藤九段 将棋秘伝」も何故か手元にありました。はて。


小学校に上がると、我々の世代は完全にファミコン世代なので
そういった話題には尽きませんでしたね。
日ごろの鍛錬の甲斐あって、小学校低学年時代ではロックマンのカットマン
ロックバスター使用ノーダメージで倒すという技能をご披露し、友人を感嘆させたものです。
先日、ロックマン1~6まで一気にクリア祭りを一人で開催したのですが、
カットマンに数回ダメージ食らいました。小学生のワタシに負けたワケです。
と、いうよりノーミス云々ではなく、クリアに重点を置くようになった今のワタシは、
クリアできりゃいーや的な面倒臭さを感じてしまっていたのです。
これって本当にゲームを楽しんでいるのか?作業・義務のような心持ちでプレイしてないか?
と考えさせられました。
なんだか当時の情熱を忘れてしまったようで、少々哀愁に浸りましたとさ。
若干反れましたが、それから順調に対応ジャンルを増やし、なんでもござれ状態になるまで
そんなに時間はかからなかったはず。
持ち主より先にENDを見るというのは、子供界ルールではご法度なのですが、
それも少々犯してしまっていましたね。
自分が所持していないハード(PCエンジンなど)のゲームは、例え友人のものであれ
クリアするまで何回も通ってプレイする腰の入れようで、もはや近所の知り合い間では
ワタシの上を行く子供は存在しませんでした。
どんな些細な事でも調子に乗り出す年頃ですから、仕方ないと遠い目でもしておきます。

小学校も高学年らへんになると、待望のスーパーファミコンが発売されます。
この劇的進化は、2007年現在で言うPS2→PS3の比べ物にならないワクドキ感がありました。
思うに、SFC→PSまではこの期待通りの進化を遂げていると思うのですよ。
その先はというと、PSでほぼ完成してしまったグラフィック・音楽などリアルな表現があったため、
PS2のクオリティにそれほど感動出来なかった自分が居ました。
ゲームに求める自分的水準がPSで既に満たされてしまったのか、はたまたゲームに対する情熱が
冷め初めてきたのかどっちとは言い切れませんけどね。
ちなみに、今日現在PS3やWIIは所持しておりません。今のところ購入予定もありません。
ゲームボーイもこのあたりですね。
買ってもらった直後の親父の第一声、麻雀のやつ買ってこい
そしてワタシは携帯してまでまだよくわからない麻雀をするハメになりました。
しかし、やってるうちに徐々にではあるがアガリ方法が解ってくる。


中学に上がると、部活動や勉強、他の趣味などでファミコン離れする人が目立ちはじめます。
それもごく自然な事であると認識しておりますが、ワタシはゲーム離れはしませんでした。
他に打ち込めるモノが無かったのもありますけど。
これでも一応中学時代はテニス部に3年間在籍して、出席率もそこそこ良かったのですよ。
朝練も無ければ試合も無いという気楽な部だったから続いたのかもしれません。
といっても、ドラクエやFF、ロマサガといった王道ソフトは話題にはなりました。
一部を除き、本当そのくらいじゃなかったでしょうか。
そして、中二の時に親父から麻雀牌を買い与えられ猛特訓の末に麻雀を会得する。


高校に上がってからはもっぱらPS。
こうも段階的にハードが上がっていくと、振り返りやすくて良いですね。
PSまで来ると、もう今とさほど変化はございません。
人生の方向性をやや変更させたゲームはありましたけどね。

 

かくて。
幼年期にコレほどまでに熱を上げていたファミコン。
ルールも内容もよくわからないのにプレイしていた麻雀。
もうおわかりですね。
そこで以後の人生を決定付けてしまったと言っても良いでしょう。
ワタシはほぼ毎日ゲーム、月3回くらい麻雀するオトナになりました。
いやはや、最初の一歩って重要ですねぇ。
そして、かつての起きて跳ねる二段飛びは、今や起家で跳満ハコテンぶっ飛びになりましたとさ。


はい、つまりませんでした。

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