今回はトンキンハウスの勘違いRPG「ライトファンタジー」です。
中学時代に、クリアまで至らなかったこの作品を
今宵クリアまでしてみせようという試みですが果たして。
全部終わってからでも良かったのですが、ここはプレイ日記方式を採用し
ENDまで(続けば)記述していこうかと思います。
オープニングでは過去のエピソードから今に至る経緯を
カンタンに説明してくれます。
気の遠くなるような昔に勇者があれこれしたらしいです。
結局は光と闇の対峙なのでそういうのはすっとばします。
さて、主人公であるプレイヤーは
気の遠くなる程昔勇者だった者の血を引いているという少年です。
名前は任意でひらがな、カタカナの4文字までです。
闇軍の襲撃により、劣勢となった光軍。
そして、光の城の王女であるレフィーナ姫が自らがオトリとなり闇軍に捕らわれ、
その身代金代わりにひかりのかがみをよこせと要求される。
王女が捕らわれる前に、プレイヤーの名前を言い残したので、王はそれに従い
プレイヤーを光の城へ呼びつける。
と、そういうところから物語は始まります。
王との謁見で、どうやら主人公とレフィーナ姫は幼馴染み属性という事がわかります。
主人公は城の人間でもないのに、随分気軽に遊んでいた模様。
結局王はひかりのかがみを闇軍に引渡し、レフィーナ姫を解放する事を選択、
その使者として主人公を使うってことにしたらしい。
で、問題のこの主人公はとてもやる気がありません。
勇者の血とか実感がない、自分にできっこない、レフィーナにケンカで勝った事が無い
などと数々の弱音を吐き出してくれちゃいます。
数々の作品にある情けない主人公とは方向性の違ったダメさです。
そこで、プレイヤーには一つの選択権が与えられます。
選択権
本当にやる気がなさそうなので、ワタシは「やだ~...!」を選・・・
いやまて、過去オープニングで否定的な選択をとってそのままENDになったゲームを
ワタシは知っている!国民的キャラクターの青いネコ型ロボットのRPGだ!
エポック社の二の足は踏むまい!残念だったなトンキンハウス!
結果。
王様は激怒し、牢屋に放り込まれました。
ゲームオーバーの兆し強し。
なんか続きそうなので横にあったベッドで寝ることに。
そこで思いもよらなかった悪夢に魘される。
悪夢
レフィーナ姫登場。
必死の説得と喝を頂きまして、さすがの主人公も心を入れ替え、使者の役を買って出る。
まぁ画面の前のおじさんは頼まれるとヨワいので、やる気MAXですけどね。
冒険に出るのは強制だったみたいです。残念残念。
翌朝、王様にこの事を告げると、
ひかりのかがみが宝物庫より盗まれている事がわかります。
なりゆき上、主人公が奪還した上でレフィーナ姫救出という事になりました。
その時、ロッドだぎょくだかがみだ言ってましたが、華麗にヌルー。
記録用のめがみのしょを貰っていざ大冒険ですよ。
場内の宝物庫調査にいくと、確かに一個宝箱が開いている。
他は閉じているので、主人公君が総浚いしておきます。
ナイフ、かわのよろい、きずぐすり、100リル
宝物庫じゃなくてただの餞別としか思えないラインナップでガッカリ度MAXですね。
ちなみに、別に牢屋にはブチこまれませんでした。
この王様はタチが悪い。
さて、この作品のシステムですが、物語の進行上強制的に仲間になるキャラと
そのへん歩いてる人にお誘いをかけて仲間にするキャラ、
そしてモンスターと3通りあります。
強制仲間、モンスターはいいとして、
村人にかたっぱしからお誘いをかけられるシステムは新しい。
とは言ったものの、仲間になってくれる村人は固定なんですけどね。
と、いうわけで光の城城下町をかたっぱしからナンパしまくります。
集まったのはバーテン、バニーの生活圏は主に酒場連中。
最初の街なんだからもっとマシなの用意しとこうよ。
はい、一番やる気のないのは王様でした。
とにかくオモテに出てレベルを上げるのがRPGの基本ってものなので
経験値分散をおさえる関係上バーテンだけ連れて戦闘。
この作品の戦闘はシミュレーション(かっこよく言えばタクティカル)方式で展開されます。
完全ターン制というワケでもなさそうですが、
概ねコチラ全員→敵全員の順、若しくはその反対で行動できます。
敵のHPがわからず、いたい、うひー、もうダメなどの馴れ合い悲鳴がHP残量を示すので
入り乱れるとどれがHP削れているかわからなくなるのが問題点。
更に進行も極端に遅いので一回の戦闘で10分くらい戦う事になる場面も多々あります。
敵tueeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!
バーテン一撃昇天。
なにこのパワーバランス。
王様、あなたの使者は光の城から数歩のところで既に息絶えようとしてます。
ひとまず逃げて凌ぎましたが、昨今のRPGではお目にかかれないヨーイドン退却に意気消沈。
復活にはお金がかかりますが、やむを得ず30リルお支払いでバーテン復活。残金70リル。
退却前に、チラリと村が見えたので、武具はそちらで新調することにしました。
あと、経験値分散などと言っている場合ではないので、バニーも連れていきます。
フィールドに出て一歩でまたさっきの強敵スリミーが出現しましたが、
仲間に誘ったらついてきてくれました。
闇軍と一戦交えに行くとは到底思えません。
さて、それまで最低ランクと思われるザコしか出なかったので、
難なくファラスの村にたどり着きました。
一歩足を踏み入れると・・・揺れます。
そんなのはどうせ何かの伏線なので後回しにして武具屋直行。
高eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!
高ェって!無理だって!
きのぼうしかかえねーし。
この序盤の街でこの値段って甲竜伝説ヴィルガストじゃないんだから。
防具屋は若干トーンが落ちますが似たようなものなので、旅支度まで後回しに。
仕方なくこの村でもかたっぱしからナンパし、いぬ、おじょうをゲット。
マシな方連れていくかと思いステータス確認してみると・・・
いぬ
いぬtueeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!
武装状態の主人公君より強いっておい。
いぬ以下のえらい主人公
色々思うところはあるにせよ、形振りかまっていられないので、いぬを連れてレベル上げです。
それと、バニーを外しておじょうを入れてみる。
いぬとスリミーのおかげで主人公君のレベルが上がりました。
適当すぎる
そしていぬもレベルがあがりました。その詳細を確認してみると・・・
いぬLv2
強くなってNeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!
DEF+2、LUK+1だとよ。
なんか、ある程度上げて思ったのですが最初からそこそこのステータス持ってるキャラは
レベル上がっても強力にならない気がしました。
なので、いぬとスリミーを外し、バニーを入れて4人でひたすらレベル上げしました。
たまに冗談じゃないくらい強力な敵と遭遇しますが、仲間の人数だけにげるコマンドが使用可能
なのでヤバそうな相手は即逃げる事をオススメします。
序盤のヤバい基準は、やたらとスカる、異常にカタい、の二点。
まぁまぁの装備と魔法も買い揃え、レベルも上がってきたので、
やっとストーリーを進行できます。
ファラス村の村長の話を聞くと、この村にあるミナの木が最近ヤバス(要約)で、
様子を見に行ったニンフィというヤツが帰ってこないので様子を見てきて欲しいというもの。
震源はこれだとわかりますが、ひかりのかがみと関係無い寄り道をするのも
勇者のつとめ。快く応じると、ミナの木と話ができるというノーヴァのえだを持たされ、
木の根元に放たれます。
もちろん敵は出現しますが、きのこばっかりなので難なく進めました。
途中、カギ的なものがチラリと見えましたが、
無視するのも勇者のつとめ。
そんなものには目もくれず最深部を目指します。
奥まで進むと
おや・・・
ニンフィと思しきヤツが、ピーピー鳴いてます。
しかし、無視して進むのも勇者のつとめ。
そんなものには目もくれず最深部を目指します。
最深部にいくと、ミナの木と会話できます。
どうやら、何かが体内に刺さっているので体を揺すっていた。
そのため地震が発生していたことがわかります。
あーはいはいさっきのカギ的な何かのことねワロスワロス。
さっさとひっこぬいて、ついでにさっき無視したニンフィを助けて糸冬了。
なんか勝手についてきました。
あちし
村長に報告すると、ミナの木体内に刺さっていたカギの事に関しては
隣村アイーズ村のものしりふくろうに聞けとのこと。
いや、そんなものよりひかりのかがみじゃないのか、主人公君。
とはいえ、ひかりのかがみの行方も依然つかめないので、
このカギがナニモノかを聞いておくのも何かの手がかりかもしれない、
と自分に言い聞かせながら先を急ぐ事にする勇者ご一行。
ひかりのかがみの行方は、ミナの木体内で入手したカギの真相とは。
次週をおたのしみに!
続く・・・
と良いな。
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