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ゲームレビューな感じになれば良いと思う。 since 2007/3/16
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シナリオ
 ★
グラフィック
 ★★
キャラクター
 ★★★★
システム
 ★★★
サウンド
 ★★★★★
個人的特別評価
 ★★★

総合
 ★★★

(全★5段階MAX)


なんとなくとはいえ、記念すべき一回目は

「熱血高校ドッジボール部」

で行ってみようかと。
つーかテンプレ画像とかタイトルでここまでお膳立てしておいてくにおくんかよ!
って声があったとしても無視しときます。


AC→FC→GB→SFCと進化してきたこのタイトルです。
いずれもプレイ経験はありますが、持ってたのはSFCのだけ。

しかも弟が。

別に持ってる持ってないが重要ではないので、置いておきます。


この先ほど、この「シリーズ」ではなく「タイトル」と記述したのは、
くにおくんモノのその派生の多さによります。
そしてどの作品も多分に笑わせられるので、好きの観点から見たら
好きな「シリーズ」と言わせてイタダキマス。


その中で、ドッジボール。いってみましょう。


操作は非常に簡単です。Bボタンでボール取ってBボタンで投げるだけです。
Aボタンでパス、ABボタンでジャンプ。
定番である十字キー瞬時二回押しダッシュにより、若干威力の増したボール、
そして、絶妙のタイミングで投球した際の必殺技がキモですね。
ここまでならば ”くにおくんである必要がまったくない” のですが、
そこはほれ、くにおくんですから違います。

まず、以下の画像を。
1.JPG






※ねっけつ VS いぎりす 戦

従来のくにおくんスタイルであれば、舎弟であり、
ドッジボール部の部員でもあるひろしヤクザにさらわれたのを助けに行くとか、
修学旅行で大阪に行った際、ひろしの文通相手との絡みで
大阪に来てまで高校生同士の勢力抗争に巻き込まれるとか、
冤罪で刑務所送りになった時にはひろしの取り計らいで脱獄までしてのけるという
冒険活劇であったりします。

この作品は違って、単純にドッジボールで勝って世界一になるといったオーソドックスなもの。
ただし、前述した通り、くにおくんですから違います。
ドッジボールとは、白線で陣地を2つに分け、そのワク内からボールを投げて相手にぶつけ、
体に当たったボールが地面についたら外野移動で、
相手陣地を0人にしたら勝ちって競技だったかと思います。
ねっけつ VS いぎりす 戦 の画像を見たらお分かりになるかと。
画面上部に何故かパワーゲージがあります。
そうです。何が違うってルールが違うのです。
おおまかには前述の通りのルールですが、
くにおくんはボールをぶつけて相手が力尽きるまで陣地内の人間が減らないのです。
そうです。
先ほどワタシはドッジボールで勝って世界一になると記述しましたが、本当の目的は
ドッジボールの競技という大義名分で全世界統一なのです。
四露死苦なのです。
1ステージではあのりきも出てきますしね。

小学生の自分とってこれは相当キました。
本当にそれだけなら大した話でもないのですが、演出、効果音、グラフィック、
どれをとっても秀逸なのです。笑いに。
そりゃもう友人や弟と腹よじれるくらい笑いころげました。
ボール当てた時のバカンって音とか、人の吹っ飛び方だとか、それだけでお腹一杯です。
人事に若干違う必殺シュートによっては、吹っ飛んだ際画面右端に消えて左端から出てくるとか
細かい演出が冴え渡ってるのです。
もはや、すべての文字がひらがなである事ですら面白くなってきます。
シリーズ通すと、FCで出た作品は全ての文字がひらがなです。
伝統みたいなものでしょう。
ちなみに、SFCはドッジボ-ルだけ全てひらがなだったはずです。
それにつけてサウンドは、この頃からテクノスジャパンサウンド全開なので
どれをとっても最高のデキに近いのは言うまでもありません。


ステージ構成は8ステージ+裏ステージで9ステージ構成。
はなぞの、いぎりす、いんど、あいすらんど、ちゅうごく、けにあ、それん、あめりか
アーケード版はいんどそれんが無いと思ったので、若干減ったと記憶してます。

そのAC版
2.JPG







※全日本 VS アメリカ 戦
 (呼び名が違います。こちらはなめんなよ!等の声入り)


必殺シュートのタイミング的なのが掴みづらく、それを操作性が悪いと言ってしまえば
まぁそうなのですけど、掴んでしまえばジャンプ技も走り技も自由自在です。
特に、くにおくんのなっつしゅーとはさっくりクリアするには必須の技なので、
まだの人はその会得からはじめましょう。サウンドだけでもオススメします。
というか、くにおくんシリーズをプレイしていない同世代はオトナとして認められないので
早急に全シリーズプレイすべきです。

友人と楽しく遊ぶ際には、是非めちゃぶつけ(陣地無しの、つまりはバトルロワイヤル)を。
2人プレイですと、2プレイヤーは外野でヒマを持て余す事になってしまうので。

注意点として、このシリーズ特有のハメがあり、一旦かかってしまうとリアルバウトになりかねない事が
あげられます。
オトナになった我々ではそうそう無い話ではありますけどね。
ワタシ?ワタシはやりましたよ?


ええ、弟と。



以上、一回目終了です。
レビューか?これ。

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